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【真似しないで!】転職活動の失敗談3選

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りと

皆さんこんにちは!
りとです!

このブログを読んでいる方の中には、もう転職活動を始めている方もこれから始めたいと思っている方もいると思います。

私も過去に転職活動をして無事今の会社に転職できたわけなのですが、振り返ると「もっとこうすれば良かったな」と思うことがいくつも…。

今回はそんな転職活動にまつわる私の失敗談をご紹介します。

とはいえ、細かいことを挙げていくとキリがないので「これは特に失敗したな」と思うことを3つお話ししますね。

これを読んでくださっている皆さんは同じ失敗をしないよう、ご参考にしてください(笑)

失敗① 転職の軸を決めずに転職活動を始めた

私の転職活動の失敗その1は、転職活動の軸を決めずに転職活動を始めたことです。

りと

というか、転職の軸って何?って状態だった

転職の軸とは「転職で最優先に叶えたい希望」のことです。

例えば「給料を上げたい」とか「残業時間を減らしたい」とか「○○業界で働きたい」という感じで、言いかえると転職活動の目的やゴールとも言えますね。

転職の軸がないと、自分がこの転職で何を目指したいのかがはっきりしないので、何を基準に応募する求人を選べば良いかわからなくなってしまうのです。

その転職の軸を決めないで「とりあえず今の会社を辞めたい!」という気持ちだけで転職活動を始めた結果、私がどうなったかというと…

りと

色々と求人は見たけど、どれもピンとこない…
どの求人に応募すれば良いの?私って何がやりたいの??

はい、完全に迷子状態におちいりました。

目的地を決めないで走り出したわけですから、当然といえば当然の結果です。

そしてどうすれば良いかわからなくなった私は、そこで初めて「転職の軸」の大切さを知り、自己分析をして転職の軸を決めたのです…。

最終的に「残業少なめで有休がちゃんと取れる、ワークライフバランスの確保を重視する」という転職の軸のもと、それを実現する転職が実現しました。

結果的には転職成功と言えるのですが、やっぱり、転職の軸を決めずに迷子になっていたあの時間は本当にムダだったなと感じます。

皆さんは同じように悩まないよう、転職活動をするときはまず転職の軸を決めるようにしてくださいね。

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失敗② 気になる求人にすぐ応募しなかった

転職活動の失敗その2は、気になった求人にすぐに応募しなかったことです。

私が転職活動を始めてまだ間もないころ、ある転職サイトのスカウトサービスで求人情報が届きました。

それは企業側から直接オファーを受けて、書類選考なしで確実に面接が受けられるというもの。

内容を見てみると、仕事内容は未経験のものだけど興味はある、年収も申し分なし、在宅ワーク可、(求人票の情報によると)残業少なめというまさに私が求める条件にピッタリ当てはまる求人でした。

そんな求人にはなかなか出会えないからすぐに応募するべきだ!と今なら思えるのですが、その時の私はまだ転職活動初心者。

りと

この求人すごく良い!
でも、まだ1回も面接受けたことないし自信ないな…

りと

そもそもこんな良い条件の会社からオファーが来るなんて、何か裏があるんじゃ…?

こんなことをぐるぐると考えて、応募するのをためらってしまったのです。

そしてオファーを受けてから約1週間後、意を決して応募したのですが…

すでに他の人の入社が決定したため募集は終了した、という返信がきて終わりました…。

もちろん、面接を受けても内定がもらえるとは限らないし、面接を受けた結果「なんか違う」となったかもしれません。

でも、もしかしたら最高の職場となったかもしれない会社に、自分がうじうじしていたせいでチャレンジすらできなかったのは、今でも少し後悔しています。

求人情報は生ものです。長い時間大事に取っておくことはできません。

このブログの読者の皆さんはこんな後悔をしないよう、これぞという求人を見つけたらすぐに応募してくださいね!

失敗③ 「とりあえず3年」を信じていた

3つ目の失敗は「とりあえず3年」を信じていたことです。

りと

正直、これが一番後悔していることかも…。

よく「とりあえず3年は続けた方が良い」とか「3年もたたないで辞めたら転職先なんて見つからない」とか聞きませんか?

確かに3年くらい続けることで仕事の面白さを感じられるようになったり、大きな仕事を任せてもらえるようになったりすることもあると思います。

しかし、私は「この会社は合わない」、「他にやりたいことがある」などの理由で転職の意思が固まっているのなら、すぐに転職活動に踏み切るべきだと考えています。

なぜなら、自分に合わない会社や仕事を続けても身が入らず、うまく成果を上げられない場合が多いからです。

また、不満を抱えながら心身をすり減らして働くのは健康上も良くないので、会社と自分の両方にとって不利益となります。

さらに、現在は新卒3年以内の第二新卒向けの求人も多く出されています。

3年以内に退職したことが理由で転職先が見つからない、なんてことはほぼありません。

過去の私は「とりあえず3年」を信じていたので、前の会社を「絶対辞めてやる!」と決意したのは新卒2年目のはじめ頃でしたが、実際に転職活動に踏み切ったのは4年目のことでした。

実に約2年間も「辞めたい」と思い続けながら、毎日働いていたんです。

その間は、辞めたいと思っている仕事なのでやる気も出ず、最低限の仕事だけを淡々とこなす日々…。

当然、良い評価ももらえずずっと中の下くらい。もっと主体性を持って働けと言われ続けていました。

結果的に、とりあえず3年働いてみて得られたものは特になかったと思います。

りと

強いて言えば、上司からの評価を受け流して無心で働くスキルかな(笑)

こんな風に不満を抱えながら合わない仕事をなんとなく続けるくらいなら、もっと早く自分に合った仕事・働き方を求めて転職活動をすればよかったと後悔しています。

「とりあえず3年」という言葉に惑わされて転職活動をためらっている人は、今すぐその考えは捨ててください!

時間は有限です。嫌な仕事・会社で人生を消費するのはとてももったいないですよ。

最後に

今回は私の転職活動にまつわる3つの失敗談についてお話しました。

もちろん、面接など転職活動中に「失敗した!」と思ったことはもっとたくさんありますが、この記事では知っていれば誰でも避けられるような失敗を取り上げています。

現在転職活動中の方、これから転職活動しようと思っている方が同じような後悔をしないことを願っています。

りと

最後までお読みいただきありがとうございました!

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